キネマ雑記

『海辺の映画館-キネマの玉手箱』

映画は光と音の織物 折しも8月15日、終戦記念日。大林宣彦監督の遺作となった映画を観たのだった。…くらってしまった。今でも、予告映像を観ると、よくわからない涙が込み上げてきてしまう。こんなに切実で、優しいユーモアに溢れた映画ってあるだろうか。